宮原楓翠 うるしのうつわ展

無事終了となりました。 今回も沢山のご来場ありがとうございました。

今回は、ご年配の方からお若い方、また、県内美術・芸術関係の方

幅広い層のお客様にいらっしゃっていただきました。

そして、「漆って、よく分からないの・・」とお話しながら入っていただくお客様も

多くいらっしゃいましたが、楓翠先生の丁寧な説明に、皆さま帰る頃には

「漆って素晴らしい!」

「正直こんなに身近に使える物だと思っていませんでした!」

「知れば知るほど楽しい!」 という言葉を伺うことができ、何よりもお帰りになる時の

皆さんの目や表情が、キラキラしていました。 人は楽しいと思った時、お顔に現れます。

それを感じた時、「あ~HANNA‐絆和‐をオープンして良かった」と思える一瞬です。

楓翠先生、お客様、ありがとうございました。

最終日には、お天気も良く、窓を開けて春を感じることができました。

漆の花器には、白い花がよく映えます。(乾漆花器)

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30歳代の楓翠先生ですが、漆芸歴は20年。乾漆の技法に傾倒されています。気さくなお人柄。

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丁寧で、うつくしい。漆らしい作品が並びました。椀で白いごはんをいただきましょう。