【米倉万美】

那須で生まれて 子どもの頃から馴染みの風景は
いつもどの季節も 心震えることがあります。
五感のすべてを使って感じたことを 表現したくて絵を描いています。
美しいという中に潜む寂しさや 私の中にある茶化しのような気持ちを一緒くたにして表現を試みています。

ープロフィールー
61年 那須町に生まれる
83年 大学卒業後「アンパンマン」の作家、やなせたかし氏の助手となる
数年後独立し、那須に戻る
03年 雑誌「Fooga」挿絵制作
’03年 米倉万美 絵ハガキ集(ドリーム舎)「軽トラとポチ」シリーズ制作
03年 「山医者の毒にもクスリにもならない話」(ドリーム舎)挿絵制作
03年 ニューヨーク sushidenギャラリーにて個展開催
03年 ニューヨーク J.Marunouchiギャラリーにて個展開催
05年 「小さなマーヤの哀しい踊り」藤原万耶著(フーガブックス)挿絵制作
13, 16 年 Gallery HANNA 個展

那須の赤ひげ先生こと、「地医療を続ける傍ら「田舎医者」など14冊の小説、随筆を執筆し作品がドラマ化された、見川鯛山先生を父に持つ。共書数冊あり。

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